第3回防災対策隊研修会

報告恵み野北町内会

~AED(自動体外式除細動器)による心肺蘇生法の訓練~

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 6月16日(日)13時から北町内会館において、対策隊員36名が出席し、北海道ハイテクノロジー専門学校救急救命士学科のみなさんの指導により、第3回研修会が行われました。

このAED訓練は、井手生朗学科長のお世話で参加していただける学生を募り、毎年実施されています。 今回は、女性一人を含む10名の学生のみなさんが実技指導を担当してくださいました。

 最初に、対策隊渡邉隊長が学生のみなさんに、氏名・出身地・住所・彼女(彼氏)の有無等など自己紹介をお願いし、緊張感が和んだところで、井手学科長の指示で3班に分かれ手際よく始まりました。

 訓練は、学生の模範演技に倣って行いましたが、いざ実技となると大変さが実感させられました。 約一時間の訓練が終わったあと、学生から 「みなさんよく出来ました。 インターネットを検索するとAEDの取扱い方が掲載されていますので、時々参照して下さい。」 という助言がありました。 救急現場を目指し、努力している学生の皆さんの一端を垣間みることが出来た指導でした。

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 その後、懸案事項となっている「地震時の対応について」の打ち合わせを行いました。 地震の場合は、震度5以上で防災対策隊の初動としました。 これに伴う活動については、未協議の部分がありますが、今後内容を整備していく予定です。